2008/02/18

「ブログ課題2:日本語を勉強し始めた理由」へのコメント

LAJ3201の学生の皆さん

ブログ課題2のコメントについての指示です。
  1. 3人(以上)のクラスメートの投稿にコメントしてください。
  2. この投稿のコメントに誰のブログにコメントしたのか書いてください。

期限: 2月24日(日) 23:59(シンガポール時間)

2008/02/06

2回目のTA

2月4日・5日は2回目のTAでした。

今回は2課の読み物と、聴解、漢字、それからプロジェクトの読み物の解説という内容でした。

最初のクラスはボロボロでした。学生の皆様、すみませんでした。m(_ _);m

聴解用のCD-ROMのどこに使うファイルが入っているのかわからないで、授業中、しばらくあたふたしてしまいました。授業前にしっかり中身を確認しておくべきでした。学生にしっかり準備して来いと言ってるんだから。ああ、自己嫌悪...

読み物のディスカッションも最初のクラスは様子がわからず、時間を長く取りすぎました。個人的には学生のいろいろな意見が聞けて、非常に面白かったんですが・・・。

今回の読み物のトピックは日英語間のあいさつ言葉の違いでしたが、なかなか面白いトピックだったと思います。

2008/02/05

第4回目レクチャー

今回のレクチャーでは、復習(といっても今までのレクチャーでできなかった項目なので厳密に言えば復習ではない。)と第5課の文法項目の導入を行いました。

まだ、このコースのレクチャーでの時間配分の感覚が掴めていませんが、今回はやや余裕がありました。
ただし、余った時間は説明ではなく、練習に充てた方がいいと考えています。説明は最小限にして、なるべく学生が自分自身で文法の規則性や選択制限などを発見できるようにしたいからです。

個別項目としては、新出語彙の共起助詞を答える練習問題をしたが、これはやってよかったと思います。先週、第1課の宿題を採点していて、どうやら今学期の学生は助詞が弱そうだと思ったので、この手の問題を入れてみました。何人かの学生に答えを書いてもらいましたが、問題全体で7-8割は正解していました。しかし、間違いそうだと予測していた部分の間違いがあったので、これからもこの練習は続けていこうと思っています。学生の皆さん、いかがでしょうか?

2課のあいさつの復習(=補足)では、日本語では再会したときに、あいさつの直後に前回その人にしてもらったことや、自分が相手にしてしまったことを詫びるということをします。(例:「おはようございます。昨日はごちそうさまでした。」「先日は済みませんでした。」など)来週のチュートリアルでこの練習もするので、このことを説明しました。わかりやすいようにと、ドラマの1シーンを使って例を示しましたが、学生の皆さんはどうだったのでしょうか?感想、待ってます。

今回もありました。マイナーエラー。いけません、しっかりと見直しをしなければ。そのためには余裕を持ってレクチャーノート作成をすること。わかってはいるんですが...。


----- 以下。自分自身のために書くので、普通体で書きます。----
レクチャーノートの説明について、ふと思ったこと。ノートに書く新出文法の説明は、言うまでもなく自分自身の知織の整理のためにあるのではない。学生がその文法の用法を理解でき、使えるようになるためにあるのだ。しかし、図らずしも現状では自分の知織整理のレベルに留まってしまっている気がする。本来あるべきレクチャーノートの説明とは、教師が知織を整理した上で、学生の理解を促すような形に租借されていなければならない。もうワンステップ必要だ。

さらに、そこで大事なのが、「何のための説明なのか」という問題意識である。よしんば、新出文法項目を上手く説明できても、それを学生が実際に使えるようにならなければ全く意味はない。教科書に出てくるからそれを淡々とこなしてるのでは、文法項目に振り回されるだけで、学生がその文法項目を使えるようになることを目指すことは難しい。教科書と程よく距離を保ちながら、自分のしようとしていることに、「何のための説明なのか」という基本的な問いを絶えずかけていくことが大切だと思う。そうすれば自然と方法は見えてくるはずである。複数の選択肢があったときも、与えられた情況下では何を選ぶのがいいのかも自ずとわかるはずである。所謂、「ぶれない」というのはこういうことなのだと思う。

2008/02/04

初チュートリアル

1月28日・29日は今学期初のチュートリアルでした。既にレクチャーを3回やっているので、学生の様子は掴めてきてはいるものの、やはり30人のレクチャーでは一人一人の様子はよくわかりません。
チュートリアルを終えての正直な感想は、なかなか良い手ごたえありです。レクチャーでもそうですが、積極的に質問したり、自分の考えてきた答えを言ってくれる学生が結構いて、非常に良い傾向だと思っています。誰でも、どんどん発言できて、答えが間違っていても平気という雰囲気作りは努めてしていかなければならないと思っています。
ただ、反省点としては以下の点が挙げられるのではないかと思います。

その1:文法の練習に時間がかかりすぎる。
もともと、いろいろなアクティビティーを沢山詰め込む授業より、一つのことに時間をかけて、じっくりやっていく授業をする方なのですが、宿題の答え合わせだけで30分というのは、ちょっとのんびりすぎるのでは?という気がします。無駄を省いて効率的な時間の使い方をしたいと思いますが、ただ、学生の皆さんはどうなのでしょうか?やることが沢山ある授業と、のんびりでも一つ一つのことを丁寧に進めていく授業とどちらが好みなのでしょうか。

その2:学生の質問には上手く答えられるようにする。
「玄関では靴を脱ぐことになっている。」は大丈夫なのに、「映画館ではタバコを吸わないことになっている。」はどうして変なのか?いろいろ例を集めて検証してみなければ断定はできませんが、これには、動詞の意志性が関わっているのだと思われます。しかし、学生の質問に上手く答えられませんでした。不覚。用例を集めると同時に、調べておきたいと思っています。

その3:発言機会は平等に。
授業後、このコースを一緒に担当しているM先生と話していて、学生の自発性を重視するあまり、どうしても特定の学生に発言が偏ってしまうことに注意しなければならないということに気がつきました。よくできる学生だけではなく、全員に平等に発言機会を与えられるようにするためには、どうしたらいいのか、また、全員に平等に発言機会を与えることは良いことなのか(例えば、学生は発言したくないと思っているのに、指名して半強制的に発言させるというという状況なども考慮して。)考えていきたいと思います。

一つ考えた解決策は、得意分野やよく知っていることについては発言を促すという方法です。普段、おとなしい学生でも得意なことについては、発言しやすいと思いますので。

第3回 レクチャー

1月28日は3回目のレクチャーでした。

2課分やらなければならず、忙しかった前回に比べ、今回は時間はゆったりめだったと思います。
教えるほうも余裕を持って取り組めたので、良かったです。

反省点としては、「N1のようなN2」と「N1らしいN2」の違いが上手く説明できなかったこと。
大学時代、別科で日本語を勉強していた知り合いの台湾人が、ある男の人が女っぽいということを言うのに「○○さんは、女らしいね~。」と言っていた誤用を思い出したりして、この二つの違いおよび「~ぽい」の使い方も説明したのですが、学生にはわかりにくかったようです。説明の方法、というより手順に問題があったように思います。この点、改善に努めなければなりません。