2008/02/04

初チュートリアル

1月28日・29日は今学期初のチュートリアルでした。既にレクチャーを3回やっているので、学生の様子は掴めてきてはいるものの、やはり30人のレクチャーでは一人一人の様子はよくわかりません。
チュートリアルを終えての正直な感想は、なかなか良い手ごたえありです。レクチャーでもそうですが、積極的に質問したり、自分の考えてきた答えを言ってくれる学生が結構いて、非常に良い傾向だと思っています。誰でも、どんどん発言できて、答えが間違っていても平気という雰囲気作りは努めてしていかなければならないと思っています。
ただ、反省点としては以下の点が挙げられるのではないかと思います。

その1:文法の練習に時間がかかりすぎる。
もともと、いろいろなアクティビティーを沢山詰め込む授業より、一つのことに時間をかけて、じっくりやっていく授業をする方なのですが、宿題の答え合わせだけで30分というのは、ちょっとのんびりすぎるのでは?という気がします。無駄を省いて効率的な時間の使い方をしたいと思いますが、ただ、学生の皆さんはどうなのでしょうか?やることが沢山ある授業と、のんびりでも一つ一つのことを丁寧に進めていく授業とどちらが好みなのでしょうか。

その2:学生の質問には上手く答えられるようにする。
「玄関では靴を脱ぐことになっている。」は大丈夫なのに、「映画館ではタバコを吸わないことになっている。」はどうして変なのか?いろいろ例を集めて検証してみなければ断定はできませんが、これには、動詞の意志性が関わっているのだと思われます。しかし、学生の質問に上手く答えられませんでした。不覚。用例を集めると同時に、調べておきたいと思っています。

その3:発言機会は平等に。
授業後、このコースを一緒に担当しているM先生と話していて、学生の自発性を重視するあまり、どうしても特定の学生に発言が偏ってしまうことに注意しなければならないということに気がつきました。よくできる学生だけではなく、全員に平等に発言機会を与えられるようにするためには、どうしたらいいのか、また、全員に平等に発言機会を与えることは良いことなのか(例えば、学生は発言したくないと思っているのに、指名して半強制的に発言させるというという状況なども考慮して。)考えていきたいと思います。

一つ考えた解決策は、得意分野やよく知っていることについては発言を促すという方法です。普段、おとなしい学生でも得意なことについては、発言しやすいと思いますので。

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