また、備忘録として。
文法・文型中心主義が嫌で新たな枠組みを模索しようとしているのに、まんまと文法に振り回された・・・。
「マス形」と「Vテイマス」の使い分けがよくわからず、混乱しているという質問を受け、どんな場面で使うのかを急遽説明。
マス形とVテイマスの違いがわからんなどという質問は今まで全く受けたことがない。しかも、それを聞いてきたのは英語ネイティブのアメリカ人の学生。英語にだって進行相の対立があるのだから、理解できそうだと思っていたのに・・・。
「~ている」の導入がまずかったか。「~ている」の機能を文脈の中で示すべきだったのではないか。
それを十分にしないまま、先週の「~ている」初出の授業では動詞の意味による分類を先にやり、ドリル練習だったので、よくわかっていなかったのだろう。アンチ文法中心主義なのに、これではまさに文法から入っているではないか!いかんいかん。
教科書にも問題があると思う。普通の初級教科書は「~ている」のいくつかの機能を別の課で逐次入れていく。しかし、今使っている教科書では、十把一絡げで一気にドンと入れてしまう。これでは混乱を招くのも当たり前という気がするが・・・。
やはり発話機能から入ったほうがわかりやすいに決まっている。言いたいことを言語化するという自然な言語処理のプロセスをたどった方が無理が無いに決まっている。それを実現するためには発話機能から入っていく方が、機械的な練習をするにしても、うまく理由付けができるはずだ。
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